源流「芦生」からはじまる

芦生山村活性化協議会


人口50名弱の小さな集落、芦生(あしう)ー。住民の半数以上は65歳を超えた方々ですが、350年以上も前から続くこの集落での暮らしを、今も元気に守っています。

また集落の奥に、ブナやトチ、アシウスギなどの木々が自然植生する西日本最大の原生的な森が、今なお残っています。この森は、日本海と太平洋の気候のちょうど境目にあるため、他にはない豊かな動植物の生態系が育まれており、森に入ると、どこか神聖な雰囲気につつまれます。現在は京都大学芦生研究林として管理されています。

芦生の春は4月10日の「わさび祭り」から始まります。柳田國男によると神招ぎ(かみおぎ)の儀式であり、山の恵みに感謝して安全を祈願し、この日までわさびを絶ってきた村人は、ごちそうを神様と共に食べ、この日に初めてわさびを口にします。
夏は8月24日の「松上げ」で最高潮を迎えます。松上げは、300年ほど前から行われた民俗行事であり、高く立てられた灯籠木(トロギ)の周りには地松明(ジマツ)が灯り、上松明(アゲマツ)を灯籠木の籠に放り込みます。芦生の秋は里も森も紅葉に彩られます。雪に埋もれる冬は、雪かきに追われながらも、じっと家にこもりつつ春の訪れを楽しみにしながら待ちます。



芦生あれこれ




芦生自然学校
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芦生の森
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有限会社 芦生の里
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松上げ
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わさび祭り
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芦生山の家
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山村活性化支援交付金事業


本協議会は,2019年度から山村活性化対策事業の活動に取り組んでおり,農山漁村振興交付金(山村活性化対策) 実施要領(最終改正 平成31年3月29日付け30農振第3356号)第9の1の(1)に基づき,2019年度事業について評価を行った結果を別紙のとおり公表します。

〇山村活性化対策事業とは
当協議会では「⼭村活性化⽀援交付⾦事業」を活⽤し、山村資源等を活用しにより所得や雇⽤の増⼤を図るために本事業は2019年度~2021年度の3カ年の予定で次の取組を進めます。
(1)地域資源の賦存状況・利用形態等の調査
(2)地域資源を活用するための合意形成,組織づくり,人材育成
(3)地域資源の消費拡大や販売促進,付加価値向上等を図る取組

⼭村活性化⽀援交付⾦事業の実施評価の公表



農⼭漁村振興交付⾦(⼭村活性化対策)実施要領の第9の1の(1)の規定に基づき評価の結果を公表します。

農⼭漁村振興交付⾦(⼭村活性化対策)事業実施主体 評価結果

2019年度事業評価結果
2020年度事業評価結果
■2021年度事業評価結果






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